
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
中馬様邸
それまで庭というより“荒地”だったのが、
ガラリと変わって庭らしくなりました。

ご自宅のすぐ隣が公園という恵まれた立地の中馬様邸。お子様たちの遊び場に事欠かないためか、家の庭は手付かずの状態で、手入れにも困る状態だったそうです。そこで、庭の一部にガーデンルームを設置。そこはご主人の“ガレージ”でもありました。
内と外をつなぐガーデンルームの存在感に満足

ご自宅新築時の外構工事を弊社にご依頼いただいたご縁のある中馬様。ご主人は趣味でトライアスロンをされており、今回のガーデンルーム設置は、自転車の保管やメンテナンスを行う作業場を確保する意味もありました。
「プレハブなどでは圧迫感もあるので、何かそれに代わる物はないかとアウテリアタイガーのホームページを見ていて、『ココマ』を見つけたんです」(ご主人)。
メンテナス作業に使う道具や部品が多く、またローラーを使ったトレーニングも行うため、当初のサイズより半間分広げました。
ガーデンルームを選んだことについて中馬様は、「ガレージやプレハブは家とは別の独立した空間になってしまう。その点、ガーデンルームは、『部屋』と『庭』の間のつなぎの空間として気軽に使えるところが気に入っています」と話します。現在はご主人の作業場兼練習場として利用しているガーデンルームですが、「これからは、他の方の事例も参考にしながら用途を広げていきたい」とも。
庭の雰囲気を壊さぬよう水はけに工夫

今回の施工では、ガーデンルームの設置以外に、庭も新たに生まれ変わりました。事前に「雑草の手入れが大変」「水はけが悪い」というご要望を受けていましたが、雑草対策には、自然石でお庭のアプローチを作り、まわりには、カラー砂利を敷きこみました。また、雨水の対策としては、排水経路を計画し、アプローチに傾斜を付ける事で解消しました。
もちろん、雑草が生えないようコンクリートやタイルで固めてしまうという方法もあります。しかしそれでは、せっかくの広い庭の良さが損なわれてしまうので、タイルも一部に使うにとどめました。
「新築と同時に造るわけではないので、ガーデンルームを設置した場所にエアコンの室外機があるなど、いろいろと不都合もありました。ただ、そうしたことにも素早く対応してくれたのが良かった。何より、展示場で実際に商品を見られるのはいいですね」とご主人。
これからお子様たちが成長するにつれ、中馬様邸のガーデンルームの中では、父と子の“男の会話”に花が咲くのかもしれませんね。

取材を終えて・・・