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たいが〜なお庭自慢!

アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
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原様邸

熊本県・合志市

描いていたイメージを具体的な形にしてもらえた。
仕上がりにとても満足しています

 「新築当時は家のことで精一杯で、外構のことは全く気にしていませんでした」。そう話す原様は、12年ほど前、生け垣としての機能も考慮して10本近くのコニファーの樹を植えたそう。ところがこのコニファーが、今回のリフォームを決断させる発端となったのです。

家とのトータルバランスを考慮した外構で、
デザインと機能性を両立

 もともと「閉鎖的にならないよう、オープンにしたい」という思いで、壁ではなく植栽を選択された原様でした。しかしご主人が単身赴任で熊本を離れている間、庭に植えたコニファーはみるみる成長。帰省の合間を縫って手入れするのもままならず、かといって奥様だけの手にも負えない状況で、「なんとかしなくては」という思いが年々膨らんでいったのです。  外構全体のリフォームにあたり、今度は植栽でなく外壁を設ける前提で弊社をお選びになりました。「いろんなプランについて、メリットとデメリットの両方をはっきり伝えてくれたのもありますし、こちらが描いているイメージを、具体的にぴったりした形で提案してくれたのが大きかった」と、弊社に決めた理由についてご主人は話してくださいました。
 工事で重要なポイントになったのは外壁の高さ。高さについてディスカッションを何度も重ね、従来の門柱を生かしコスト面に配慮をしつつ、圧迫感を感じさせずに外からの視線を遮るという本来の機能を実現する現在の高さに落ち着きました。同時に、白を基調にした家のデザインを損ねない、トータルバランスの取れたディテールもご提案。
 例えば、2階ベランダ部分のラインを考慮しながらアルミ材を使用し、横に伸びる角面材のパーツやアルミ角柱でアクセントをつけ、膨張色である壁の白を引き締める効果。壁の下部に門柱と同様のタイルを施し、道路面から泥はねの防汚対策はさることながら、圧迫感を緩和させ、塀全体の統一とワンランク上の高級間を演出する事が出来、機能とデザインを両立することに成功しています。

家全体の表情が、ご夫妻の雰囲気にも
フィットする落ち着いた印象に。

 合わせて、その他の部分にも手を加えました。門扉から玄関までのアプローチには、ポイントを絞ったモザイクタイルの使用で変化を与え、2台が並ぶ車庫スペースから玄関への動線は、以前あった壁を取り除いて開口部を広く取ることで、スムーズな行き来ができるようになりました。また、老朽化していたウッドデッキは撤去し、落ち着いた明るいブラウン系のタイルを用いたテラスに変更。「さっと水が流せるので掃除も楽だし、階段状なので庭へも出やすいんです」と、奥様にもご満足いただいています。
 外から見た家の表情も、ご夫妻のイメージとマッチする落ち着きのある雰囲気に変わりましたが、何より大きな変化は、リビングの窓から臨む庭の風景がとても明るくなったこと。新たに植えられた緑は、奥行きを感じさせながらも目に安らぎをもたらしてくれます。
「気になる部分があれば現場の職人さんを通してその都度ご相談いただきましたし、担当者としても助かりました」と弊社担当の蛯原が述べれば、「自分の家のことのように細かく考えていただいて、工事期間中も頻繁に足を運んでいただいて安心できました」と奥様。施主様とのコミュニケーションを通して、一緒に造り上げることができた原様邸の外構リフォームでした。

コメント

取材を終えて・・・

 ご主人の単身赴任のため1人で家にいる時間の長かった奥様にとって、窓から見える風景の変化と防犯効果の向上が、精神的にも好影響をもたらしているようでした。現在は熊本勤務のご主人にとっても、仕事を終えて戻ってくる家がより快適な空間になった様子。今回のリフォームで生まれ変わった外構を含め、お2人の雰囲気によく合った家の表情が印象的でした。