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たいが〜なお庭自慢!

アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!

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増田様邸

熊本県・熊本市西区

できたものを買うのではなく、住みながら作り上げていくもの。

 熊本市の西部、独鈷山の麓に立つ増田様邸。建物のイメージとマッチした外構の随所には緩やかなカーブが見られ、優しい印象を醸し出しているのが特徴的。門扉から視線を少し左へ動かすと目に入るテラスが、建物のシルエットの中でひとつのアクセントになっています。

可能性を模索する中で生まれた、居心地のいいテラス。

 増田様とのご縁は、ご主人のお仕事の関係で弊社の仕事をご覧になり、「希望通りの工事をしてもらった」という感想を持っていただいた事がきっかけでした。
「外構は家を考えた後の“残りの面積”になりがちで、難しさはあったと思います。でも、全体のバランスを考えて提案していただけました」とのこと。もともとテラスを設けたいというご希望をお持ちだった増田様でしたので、担当の蛯原は使用される目的、お庭の広さとのバランスを考慮し、2階バルコニーから屋根が張り出した『ココマ』をご提案。それに合わせ、窓も引き戸から折りたたみ窓に変更。開口部を大きく取ることで採光や風通しも良くなり、リビングとの一体感を損なわない、居心地のいい空間に仕上がりました。
「涼しい時期にはここでお茶を飲んだりバーベキューをしたり、座って景色を眺めることもあります。お客さんがいらした時も、ここでお茶を飲みながら話すことも多いんですよ」(奥様)と、くつろぎのスペースとして使われている様子。ご主人も、「タイルの色合いや張り方のデザインまで細かく蛯原さんと打ち合わせする中で、おかしいことはおかしいと、プロの立場から家全体を考えた意見を言ってもらえました」と話してくださいました。

デザインだけにとらわれない、機能と安全にも配慮した仕上りに。

 デザインや色合いといった見た目だけでなく、増田様邸の外構は安全面にも気を遣われた仕上り。というのも、元気な盛りの6歳と9歳の2人の娘さんをお持ちだからこそ。曲線、曲面が多用されているのもそのためで、フェンスの金属部分の先端も、尖ったものではなく丸く仕上げられた安全なものを採用しています。
「私自身、小さい頃にはよく怪我をしていました(笑)。子どもにとっては意外と危険な場所もあることが、住んでみてから分かるものでしょ? そうした部分に限らず、住んでみれば新築の状態からは変化が出てくる。少しずつ『こうしていこう』という計画は出て来ますね」と増田様。現在はガレージの土間のリフォームを検討されているよう。積極的にご意見を下さることもあって、担当の蛯原も「材料のセレクトや組み合せについてもご意見をいただくなど、今までで最も勉強になった現場かもしれません」と振り返ります。
「出来上がったものを買うのではなくて、住みながら作り上げていくもの」と増田様。家族のライフスタイルの変化に合わせ、庭づくりもまだまだ続きます。

コメント

取材を終えて・・・

 曲線を生かした柔らかいデザインからは、増田様のご家庭の雰囲気をそのまま表現したような優しさが感じられました。「記念に」とガレージに押されたご家族4人分の手形も、そうした姿勢のひとつ。娘さんたちにとっても、庭の風景とともにこれから様々な思い出が刻み込まれていくことでしょう。